prussian blue

こんにちは。
新條にいなです。

あまとろ病ん娘 ~あかねと野外えっちしちゃお?~

予告開始しています!

【告知用B】二階堂紅音ジャケットイラスト

さりげなく通常版。
通常版の表情とっても良いので、
ぜひ病み版と見比べていただければ!

こちらのイラストからもわかる通り、
今回は前回の
「あまとろ病ん娘 ~ゆかりとお風呂でいちゃラブしましょう?~」
をお聞きいただいた方からすると
「急に刺激的な内容だな!?」
となると思うのですが、そこには理由があります。

なぜ紅音が、そんなことをしようと考えたのか。

ぜひお聞きいただいて、
その真意を確認していただければと思います。
個人的にも結構勇気のいるタイトルとシチュエーションだったのですが、
このキャラクターを描くならこれしかないな、
半端な表現では伝わらないなと思って書きました。

「怒り」「他責」の紫の対極に位置する
「悲しみ」「自責」の紅音になっています。
何卒よろしくお願いいたします。


さてさて。おかげさまでご好評いただいている
「あまとろ病ん娘 ~ゆかりとお風呂でいちゃラブしましょう?~」
が、120ダウンロードを突破しました!

キャプチャ


本当は100ダウンロード時に
お礼記事を作成したかったのですが間に合わなかったため、
再びキリの良い120ダウンロードでお礼させてください。

ご購入いただいた皆様、宣伝に協力してくださった皆様、
誠にありがとうございます!


えっ、ちょっと待って。今118じゃない?
自分でスクリーンショット貼ってるのに間違えてるよ?
と思った方もいらっしゃるかと思います。
でも、これで正解です。
実はこの紫編には、海外版があるのです……。

キャプチャ1

ほらね! 

日本版と海外版合わせて、合計120DLです。
実は本作は英語版のDLsiteさまでも
販売させていただいています。
内容は同じですが、英語の紹介文を書いてもらえていてうれしいです。
こちらももっと早くご報告したかったのですが、
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
日本語と英語、読み比べていただけたら嬉しいです。

「~Bathtub Sex With Yukari~」

という直球な英題も含めてお楽しみください。
多分紫本人が見たら

「Bathtub Sex……(いい発音)」

となると思います。

ではでは、「紫」「紅音」ともどもよろしくお願いいたします!
新條にいなでした~。

















 

こんにちは。
新條にいなです。

発売中です。

そしてさらに……

【告知用A】二階堂紅音ジャケットイラスト
 

あまとろ病ん娘 ~あかねと野外えっちしちゃお?~

出ます!!

7月上旬に開催させていただいた
CV募集ではたくさんの方にお世話になりました。
その節は誠にありがとうございました。

今回は

イラスト:めぐり 逢音
シナリオ:新條 にいな
ロゴ・文字デザイン:神楽 あき


というスタッフでお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします!

「二階堂 紅音(にかいどう あかね)」は
前作の「一ノ瀬 紫」の元友人でもあり、
紫が中学卒業以降孤独を選ぶようになった要因を知るキャラクターでもあります。

一体中学時代の2人に何があったのか。
そういった点でもお楽しみいただけると思います。
もちろん「紫」「紅音」単体でもご視聴いただけますので、
お好みの方を選んでいただく聞き方でも大丈夫です。


前作の紫は怒りが病みの原動力になっているキャラクターなので
実は人間としてはすごくエネルギーのあるキャラクターです。

なので、執筆中のわたしも燃え上がる感じで書いていたのですが
今回の紅音は紫の真逆の存在として書いたので、
書けば書くほど気持ちが沈み……無口になり……
わたしまでどんどんおとなしくなっていくという現象が起きました。


紫と紅音は
「実際にこういう女性はいます!
病んだ心は誰にでもあります!」
というのが個人的なコンセプトでもあり、
特に紅音の苦しみはリアルに描けたかなあと思っています。
お楽しみいただければ幸いです。

本当紅音の話になるとどんどん声のトーンが落ちていくくらいには
気持ちを込めて執筆しましたので、
お手に取っていただけると嬉しいです!


こんにちは。
新條にいなです。

発売中です!

【情報公開用】一ノ瀬紫_ジャケットイラスト


ご購入・評価・レビュー、誠にありがとうございます。
おかげさまで、無事販売100本を突破することができました。
応援してくださったすべての方に、心よりお礼申し上げます。
これからも「病ん娘」シリーズを何卒よろしくお願いいたします。


今日は前回に引き続き、「病ん娘 紫編」
執筆当時の日記を公開します。
注釈付きでお楽しみください。


5月16日 本格執筆開始【5639文字】

今日から本格執筆を開始。
前の日に転んで足をねんざし、外に出られなくなってしまったのだけど、
その分、かえって作業時間を多くとれたような気がする。

21時から翌日1時までみっちり執筆。5639文字。
主に冒頭とエンディングから執筆する。

今日彼女に対してわかったことは

・H系のワードは全部正式名称で言うこと。真面目だから。
・闇の根本は「悪人に制裁を」と思っていること。それが正しいことだと考えているから。
・完全な闇堕ちのストッパーとして主人公が機能していること。主人公に嫌われたくないから。


つまり、内面では色々な感情が渦巻いているけど、
社会的にはとてもいい子。
紫は彼女の定義するところの「悪人」をどんなに裁きたいと感じても、
「悪人」を嫌っている以上、彼女は絶対に悪いことはできない。

ならばと社会的な制裁を企てるけれど、
それを主人公が喜ぶとは思えないし、
そんな自分が好かれる自信がないので
結果的には何もしない。


そうそう、捻挫したんですね、この日。
同時執筆していた
の内容について考えていたら、公園の階段から落ちたという。
落ちた時は本当にどうしようかと思いました。
今はもちろん完治してますよ!

この日から本格執筆開始しています。
わたしは設定を作った後、書きながらさらにキャラクターを理解していくのですが
上に書いたことは、わたしが個人的に紫を非常に信頼できると感じている部分です。
正義感が強いので、彼女自身が「悪いこと」
と感じることは絶対しない、できないというところですね。
それが彼女の苦しみの要因にもなっているのですが、
こういう真面目な人は個人的にとても好きなので、
書きたいと思っていました。


5月28日 執筆完了

ついに完成。
27日に目いっぱい書き、1日で8000文字くらい執筆した。
作業が終盤になると、
完成=キャラクターとの別れに感じられ、
淋しくなって作業スピードが鈍ることがある。
なので締め切りはありがたい。間に合って良かった。


作業が本格的に始まると、
一気に日記の執筆頻度が下がっていてなんだか申し訳ありません……。

以前のブログ記事でも書きましたが、
紫は執筆当時はかなり怖い子を想定して書いていて
「大丈夫かな~ちょっと厳しすぎるかな~」
と思うこともあり不安だったのですが、
めぐり逢音さんのイラストと、逢坂成美さんの演技により
非常に良い方向に変わってくれたなあと思っています。
険のある印象だったのが、いい意味で柔らかく女性的な雰囲気のキャラクターになったなあと。
めぐりさん、逢坂さん、誠にありがとうございました。


制作日記は以上でおしまいです。
まだまだ紫ネタはあるのですが、ここでひと段落させ、
次回以降は
「あまとろ病ん娘 ~あかねと野外えっちしちゃお?~」
の二階堂紅音の話もしていきたいと思っています。


紫は「ヤンデレ」の
「ヤン」と「デレ」を比較的くっきり分けて表現したキャラクターで
病み方自体も
「主人公を絶対困らせたくない。でも精神的なよりどころにしている、愛情が重い部分が見え隠れする」
という程度にとどめていました。
 
しかし紅音は真逆で
「主人公を困らせて愛情を確かめたい。不安定な自分を受け止めてほしい」
というキャラクターなので、
2人で一対になっているところも含めて、お楽しみいただけたらなあと思っています。

ではでは紫編・紅音編ともども、今後ともよろしくお願いいたします。

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