[デフォルト主人公のプロフィール]

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氏名:那須川 結夏(なすかわ ゆうか)
職業:学生
身長:148センチ
血液型:A型
一人称:私
ヒロインの呼称:弥映ちゃん
体型:すらっとして、細め。背筋が伸びていて姿勢がいい
特技:ピアノ、バレエ
趣味:読書、映画鑑賞、スマホゲーム
家族:父、母

人物:

厳しめの家で、きちんと、
丁寧に育てられた『いいところのお嬢さん』。

性格は真面目で優秀、学校の成績も優秀。
休みの日でも朝早く起きて、何があっても三食食べるタイプの、
何事もコツコツと取り組む、信頼される人柄の持ち主。

そのため学校では『しっかり者のお姉さんキャラ』で通っていた。

しかし、実際は周囲よりも大人っぽいがゆえに
あまり話が合わず、ひそかに孤独を感じていた。
また、周りよりも成熟の早い自分を
特別な存在のように思う、ちょっと中二病な一面もある。


さらに、肉体的な成長も人より早く、性への関心が人一倍強い。

そんなある日、偶然、性描写のあるヤングアダルト小説にはまり
ますます性的な事に興味を持つようになる。

だが、だからと言って気になる人がいるわけでもなく、
欲望だけを持て余す悶々とした日々を送っていた。


そんな夏のある日、伯父伯母の住む田舎で過ごしていたところ
買い物帰りに、河原でアダルト雑誌を発見。
思わずしゃがみこんで眺めてしまう。

そして、それを弥映に目撃されたのをきっかけに、
ちょっと普通じゃないけれど、大切な思い出の詰まった夏を過ごす事になる。


自分の性的指向は『特に決めずにいよう』という考えの持ち主で、
もともと恋愛対象は限定していなかった。
そしてそんな自分を『進歩的でかっこいい』と思っていた。

しかし、女性、特に大人の女性の身体に興味がある自覚はあり、
『魅力的な身体を持つ大人の女性』である
弥映に、衝動的に惹かれて行く。

そんな折、女性同士のセックスに興味がある事がばれ、
弥映に『セックスしてみよう』と誘われる。
だがこれを『自分の恋人になってくれるならよい』と提案した事で
静かなはずの夏が大きく変わっていく。

当初は弥映の事を
『年下の女性とのセックスに興味があるだけの、遊んでいる女性』
だと思い込んでいた。

しかし、その割には自己評価が低く、
自信なさげな弥映の人柄に触れるうち
『恋人として、自分にできる事全部をしたい』と思うようになっていく。