[ヒロインのプロフィール]
氏名:空樹 弥映(うつろぎ やえ)
通称:弥映ちゃん
職業:無職?
年齢:25歳
誕生日:7月28日(しし座)
身長:163センチ
血液型:B型
胸:Gカップ
顔立ち:派手な印象の美人。
目が大きく、目鼻立ちくっきりで、ノーメイクでも目立つ。
つり目で、少しだけつり眉気味。
目が丸くて大きく、まつ毛が濃くて長い。
口は少し大きめで、ちょっと爬虫類系の『少女漫画に出てくるような美人』。
つまり、女性が好む顔立ちの美形。
素の顔がはっきりしているので、濃いメイクは避け、ナチュラルめにしている。
それでも『けばい』『老けている』と言われると、その場では笑って受け流すが、
内心かなり傷ついている。
体型:すごく痩せていて、胸が大きい。肌は、ほんのり青白いくらいの色白。
ファッション:トップスはボディラインのわかる服を好み、胸を強調していく。
何を着ても胸は目立つのであきらめた。
ノースリーブの服が好き。ボトムスは基本的にスカート。
肌見せは上半身に固め、下半身はあまり露出せず、たとえば、短いスカートは履かない。
靴は自然とかかとのあるものを選びがちだが、特にヒールにこだわりがあるというわけではない。『大人はヒールを履くもの』と思い込んでいる。
主人公と出会った時は、なぜか靴のヒールが折れていた。
一人称:あたし
聞き手の呼称:あんた
学力:非常に良い。地元で一番の難関校に通っていたが……
特技:記憶力がいい
癖:照れると前髪をさわる
好き:掃除、整理整頓、洗い立てのシーツ、自分の部屋、図書館、美術館、深夜ドラマ、あまり人が来ないところ、自然の多い静かな場所、真面目な人
苦手:騒がしい場所、軽薄な人、遊んでる女だと勘違いされること
好きな食べ物:ナッツの入ったアイス、グレープフルーツ
チャームポイント:目
人物:
ある日突然主人公のもとに現れた、謎のお姉さん。
年上感ばっちりの、余裕ある落ち着いた雰囲気で、
ちょっと蓮っ葉に振舞っているが、
本当は淋しがりやで甘えん坊。
一見派手そう、経験豊富そうに見えるが
本当は静かに過ごすのが好きで、
趣味は読書で好きな場所は図書館や美術館。
知的で教養があり、色んな事を知っているプチ雑学王でもある。
だが周囲からは、主に生まれついての容姿のせいで、
あまりそうは思われていない。
たとえば、お酒は一切飲めず、煙草も吸わないし、
ギャンブルは全くした事もなければ
ピアスなど怖くて絶対に開けられない。
初対面の人と話すのは緊張するし、
親しい相手であっても、基本的に恋愛や性の話題は苦手。
雑談はできるが心を開くのは不得手で
親しい人をなかなか作れない。
なのに、これらの事が得意だと思われがちで、
とにかく誤解されやすい。
さらに、そういった『大人らしい事』がまるでできない自分に
コンプレックスを感じており
非常に自己評価が低い。
結果的に、実像とはまるで違う
『明るくて、経験豊富そうで、コミュ力高くて、
嫌な事をされても軽く受け流してしまう、大人のお姉さん』
を演じてしまっている。
ゆえに他者といる時は基本的にずっと無理をしており、
そんな日々の蓄積したストレスに苦しみながらも
社会人として静かに暮らしていた。
しかし、ある時期から非常につらい事、苦しい事が重なり、
25歳の夏に、すべてが嫌になって一人暮らしの自宅から飛び出すが……?
休日はどこにも行かず、
家でずっと恋人といちゃいちゃするのが理想の過ごし方。
特に自宅を『自分のお城』ととらえるタイプで、
いつか、好きな人と二人だけの家を完璧に整え、
好きな人にすべてを捧げて尽くしたいという願望がある。
でも、そんな夢はもう叶わない、自分は誰からも本気で愛されるはずがないと思っていた。