prussian blue

カテゴリ: 一ノ瀬 紫(いちのせ ゆかり)

※エイプリルフールだよ!

大発表!


 
ヤンデレ音声作品「あまとろ病ん娘」シリーズが、
ついにゲーム化決定!


エイプリルタイトル画面t



一ノ瀬 紫
二階堂 紅音
珊瑚」の

3ヒロインのルートが、なんと1本のソフトにパッケージ化!

エイプリル各ルート選択t



音声作品中にはなかった新規エピソードも大量追加し、なんとエンディングは3人合わせて41種類!
もちろんスタッフは音声版と完全同様!
甘くダークな世界観を、全編フルボイスでお楽しみいただけます!

紫編のストーリーはこんな感じです😉✨

エイプリル紫t


<あらすじ>

「あなた」は私立星稜(せいりょう)学園に通う2年生。

同級生の紫と、交際一年を経て仲睦まじく暮らしています。
ある日、紫が両親の旅行のため家に一人になると知ったあなたは、心配して泊まりに行くことに。

すでに結ばれてはいるものの、実はこれまで、ずっとお風呂は別々だったあなたと紫。
だけど今日の紫は、
お風呂であなたに話さなくてはならないことがあるようです。


「私の夢は、このドールハウスのような『正しい世界』を作ることです。
善い人間には、あふれるほどの幸福を。
悪い人間には、然るべき裁きを。
だから、今日からーー世直しを始めようと思います」



生真面目で潔癖。清く正しく生きようとするあまり、
ちょっと不安定なところもあるけれど―――

誰よりもあなたを慕い、あなたを心の支えにしている紫と、
冒険の旅に出かけよう!



勇者ゆかりと、ゆかりの仲間のドール「リコちゃん」たちと協力して、
なみいる悪を、バッタバッタとなぎ倒せ!

悪のラスボス「ゆかりのとうさん」打倒を目指すもよし、
勇者ゆかりの専属僧侶さんとして、ゆうべはおたのしみでしたね……? しまくるもよし、
もうひとりの仲間「あかね」をがんばって勧誘するもよし!


暴走系勇者・ゆかりの正義を、最後まで見届けよう!


「愛していますよ。誰よりも―――――
あなただけは、私の僧侶さんでいてくださいね」


音声版はこちら♪
【情報公開用】一ノ瀬紫_ジャケットイラスト



 

こんにちは。
新條にいなです。

秋から自主百合音声サークル
を始めることになりました!

このブログがカタカナ表記になった。
そのように覚えていただけますとうれしいです。
「なんちゃらブルー」という覚え方でも結構です。


気になる第1作目のスタッフは
こちらからご確認いただけます。
発売まではまだ1か月以上ありますが、
少しずつ情報解禁してゆきますので、
何卒よろしくお願いいたします!


さてさて。おかげさまで
が、60ダウンロードを突破しました!


【ロゴ有】二階堂紅音ジャケットイラスト


ヒロインは、私が今まで書いてきた女の子の中で、
おそらく一番やばいのでは、と思っている
二階堂紅音でございます。

どうやばいのかと申しあげますと、
紅音の話になると私の声のトーンが下がるくらいです……。
詳細について話すのはもったいない、
ぜひ音声を聞いていただければ……と思っています。
あぁ、この闇は深い。
そう感じていただければと思います。


紅音編の販売開始時期は8月、
しかもコミケ後ということでちょっと不安だったのですが、
前作に引き続きご愛顧いただけているようで
心よりお礼申し上げます。


さらに英語版DLsiteでも販売開始されております!
英語版は日本語版より少し目に
つきづらいと伺っていましたが、
1本売れていてとても嬉しいです!
だから今61DLです!
誠にありがとうございます!


さらに紅音編販売開始後、なぜか
盛り返していて、大変うれしい限りです。

【情報公開用】一ノ瀬紫_ジャケットイラスト

 
こちらはヤンデレ初心者向けとなっております。
紫みたいな子は現実にも結構いるんじゃないかな~、
と思って書きました。

ヤンデレと認知されるほどではないけど、
特定の話題でだけなんかすごくリアクションが不自然……
普通の可愛い部屋に住んでるのにどこか異常性を感じる…… 
一体過去に何があったんだろう……。
そんな感じのキャラクターになっております。


という感じで、引き続き新條にいなと
にいなキャラたちをよろしくお願い申し上げます。

また、そろそろ別のところで執筆させていただいた
作品が販売開始されますので、
そちらも再度告知させていただけば!
と思います。

ではでは!

こんにちは。
新條にいなです。

あまとろ病ん娘 ~あかねと野外えっちしちゃお?~

予告開始しています!

【告知用B】二階堂紅音ジャケットイラスト

さりげなく通常版。
通常版の表情とっても良いので、
ぜひ病み版と見比べていただければ!

こちらのイラストからもわかる通り、
今回は前回の
「あまとろ病ん娘 ~ゆかりとお風呂でいちゃラブしましょう?~」
をお聞きいただいた方からすると
「急に刺激的な内容だな!?」
となると思うのですが、そこには理由があります。

なぜ紅音が、そんなことをしようと考えたのか。

ぜひお聞きいただいて、
その真意を確認していただければと思います。
個人的にも結構勇気のいるタイトルとシチュエーションだったのですが、
このキャラクターを描くならこれしかないな、
半端な表現では伝わらないなと思って書きました。

「怒り」「他責」の紫の対極に位置する
「悲しみ」「自責」の紅音になっています。
何卒よろしくお願いいたします。


さてさて。おかげさまでご好評いただいている
「あまとろ病ん娘 ~ゆかりとお風呂でいちゃラブしましょう?~」
が、120ダウンロードを突破しました!

キャプチャ


本当は100ダウンロード時に
お礼記事を作成したかったのですが間に合わなかったため、
再びキリの良い120ダウンロードでお礼させてください。

ご購入いただいた皆様、宣伝に協力してくださった皆様、
誠にありがとうございます!


えっ、ちょっと待って。今118じゃない?
自分でスクリーンショット貼ってるのに間違えてるよ?
と思った方もいらっしゃるかと思います。
でも、これで正解です。
実はこの紫編には、海外版があるのです……。

キャプチャ1

ほらね! 

日本版と海外版合わせて、合計120DLです。
実は本作は英語版のDLsiteさまでも
販売させていただいています。
内容は同じですが、英語の紹介文を書いてもらえていてうれしいです。
こちらももっと早くご報告したかったのですが、
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
日本語と英語、読み比べていただけたら嬉しいです。

「~Bathtub Sex With Yukari~」

という直球な英題も含めてお楽しみください。
多分紫本人が見たら

「Bathtub Sex……(いい発音)」

となると思います。

ではでは、「紫」「紅音」ともどもよろしくお願いいたします!
新條にいなでした~。

















 

こんにちは。
新條にいなです。

発売中です!

【情報公開用】一ノ瀬紫_ジャケットイラスト


ご購入・評価・レビュー、誠にありがとうございます。
おかげさまで、無事販売100本を突破することができました。
応援してくださったすべての方に、心よりお礼申し上げます。
これからも「病ん娘」シリーズを何卒よろしくお願いいたします。


今日は前回に引き続き、「病ん娘 紫編」
執筆当時の日記を公開します。
注釈付きでお楽しみください。


5月16日 本格執筆開始【5639文字】

今日から本格執筆を開始。
前の日に転んで足をねんざし、外に出られなくなってしまったのだけど、
その分、かえって作業時間を多くとれたような気がする。

21時から翌日1時までみっちり執筆。5639文字。
主に冒頭とエンディングから執筆する。

今日彼女に対してわかったことは

・H系のワードは全部正式名称で言うこと。真面目だから。
・闇の根本は「悪人に制裁を」と思っていること。それが正しいことだと考えているから。
・完全な闇堕ちのストッパーとして主人公が機能していること。主人公に嫌われたくないから。


つまり、内面では色々な感情が渦巻いているけど、
社会的にはとてもいい子。
紫は彼女の定義するところの「悪人」をどんなに裁きたいと感じても、
「悪人」を嫌っている以上、彼女は絶対に悪いことはできない。

ならばと社会的な制裁を企てるけれど、
それを主人公が喜ぶとは思えないし、
そんな自分が好かれる自信がないので
結果的には何もしない。


そうそう、捻挫したんですね、この日。
同時執筆していた
の内容について考えていたら、公園の階段から落ちたという。
落ちた時は本当にどうしようかと思いました。
今はもちろん完治してますよ!

この日から本格執筆開始しています。
わたしは設定を作った後、書きながらさらにキャラクターを理解していくのですが
上に書いたことは、わたしが個人的に紫を非常に信頼できると感じている部分です。
正義感が強いので、彼女自身が「悪いこと」
と感じることは絶対しない、できないというところですね。
それが彼女の苦しみの要因にもなっているのですが、
こういう真面目な人は個人的にとても好きなので、
書きたいと思っていました。


5月28日 執筆完了

ついに完成。
27日に目いっぱい書き、1日で8000文字くらい執筆した。
作業が終盤になると、
完成=キャラクターとの別れに感じられ、
淋しくなって作業スピードが鈍ることがある。
なので締め切りはありがたい。間に合って良かった。


作業が本格的に始まると、
一気に日記の執筆頻度が下がっていてなんだか申し訳ありません……。

以前のブログ記事でも書きましたが、
紫は執筆当時はかなり怖い子を想定して書いていて
「大丈夫かな~ちょっと厳しすぎるかな~」
と思うこともあり不安だったのですが、
めぐり逢音さんのイラストと、逢坂成美さんの演技により
非常に良い方向に変わってくれたなあと思っています。
険のある印象だったのが、いい意味で柔らかく女性的な雰囲気のキャラクターになったなあと。
めぐりさん、逢坂さん、誠にありがとうございました。


制作日記は以上でおしまいです。
まだまだ紫ネタはあるのですが、ここでひと段落させ、
次回以降は
「あまとろ病ん娘 ~あかねと野外えっちしちゃお?~」
の二階堂紅音の話もしていきたいと思っています。


紫は「ヤンデレ」の
「ヤン」と「デレ」を比較的くっきり分けて表現したキャラクターで
病み方自体も
「主人公を絶対困らせたくない。でも精神的なよりどころにしている、愛情が重い部分が見え隠れする」
という程度にとどめていました。
 
しかし紅音は真逆で
「主人公を困らせて愛情を確かめたい。不安定な自分を受け止めてほしい」
というキャラクターなので、
2人で一対になっているところも含めて、お楽しみいただけたらなあと思っています。

ではでは紫編・紅音編ともども、今後ともよろしくお願いいたします。

こんにちは。
新條にいなです。

ご購入・評価・レビュー、誠にありがとうございます。
沢山の方に楽しんでいただけているようで、とてもうれしいです。



今日はそんな「病ん娘 紫編」
執筆当時の日記を公開します。
の作業もあり、この忙しい状況をきちんと覚えておこう!という心意気で書いた
仔細な日記が残っていたので、作品の舞台裏としてお楽しみいただければ。
今回も注釈付きでお楽しみください。


5月8日 採用日

3時に募集終了。
5時に採用通知が来る。
その後すぐに代表の御崎ひよりさんからメールをいただき、
以後、13時半ごろまでどのようなキャラクターにしていくか打ち合わせを行う。

そうそう、実は「病ん娘」ライターは公募だったんですね。
非常に競争率の高いオーディションだったので、
募集締め切りだったこの5月8日は
「落ちたな。寝よう」と早々に諦めて眠っていました。
5時に採用通知が来たときはそうと気づかず、
寝ぼけたままメールを開き

「こちらは落ちてもメールくれるんだあ。丁寧……。
えっ受かってる!」

と驚いたのを覚えています。
ヤンデレキャラクターはかねてから好きで
「赤坂美月」とか「我妻由乃」とか「暁美ほむら」とか
好きなキャラクターをあげると
枚挙にいとまのないほどだったので、
採用していただいてとても嬉しかったです。
御崎さん、いつもありがとうございます。


5月10日 キャラクター制作

12時-16時、キャラクター設定を練る。
結果、「正しい」がキーワードのキャラクターにしようと思い至る。
いつでも人として正しい行動をとっているにもかかわらず、
ことごとく間が悪いために追い詰められ、
他人を信用できなくなり。
心優しい主人公だけを心の支えとしているヒロイン。
そんなキャラクターであれば、一人の人間として
共感を得やすい存在になるのではないか。

また、オーダーとして頂いている
「主人公に依存している」というコンセプトを
「主人公を正しさや美しさの象徴だと思っている」
「最後の砦に感じている」
という方向で解釈し、デザインする。

言動に極端なところはあるけれど、
正義感の強いいい子なんだよ、という方向へもって行こうと思う。


これは今も変わっていないテーマですね。
病んでこそいますが、考え方自体は
比較的共感しやすいキャラクターにしたいと思っていました。


5月14日 ストーリー考案

プロットが受理されたので、17時半から作業。
どのような形でヤンデレを表現するかが課題。
自室の雰囲気とか、些細なことも疑う感じとかかな。

自室にドールハウスがあるというのは最終的に重要な要素になりましたね。
真面目で大人っぽい雰囲気の子の部屋に
女児向けのお人形さんが大切に飾られていると、
「物を大切にする子」という印象にできるのと
「人形たちを自分の味方として捉え、精神的な砦にしている」という人物として描けるな、というのがありました。


まだまだ日記があったので今日はこのあたりで。
引き続き「病ん娘 紫編」をどうぞよろしくお願いいたします。

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